OEGs育成プログラムの報告会で発表しました

One Earth Guardians育成プログラムの「ワン・アーソロジー実学研修報告会」が3月1日に開催され、放置林を健全で安定な状態に再生することを目指して取り組んできたプロジェクトの活動について発表しました。
はじめに、ステークホルダーとの関係構築を模索した昨年度の活動や、ルート開拓から始まった今年度の現地踏査の様子を紹介。そして今年度、まずは森林に興味をもってもらうことが必要ではないかと考案し、令和5年度林野庁補助事業「国民参加による植樹等の推進対策」サポート体制構築事業の助成も得て運営してきた企画についてお話ししました。
発表後には、認定NPO法人環境リレーションズ研究所や株式会社未来創造部、東京大学の附属演習林の先生など協働いただいた構成員の方々からコメントをいただき、報告会に参加した学生や教授陣、企業等の方々も交えて貴重な意見交換の場となりました。
今年度で卒業・修了のメンバーも多くなりますが、森林管理の担い手不足という全国的な課題に対し、今回の熱海での試みが、地域内外の人々とともに持続的な森林づくりを行っていくための糧となるよう、気づきや今後の課題などを各々の立場で伝えていきたいと思います。
▶︎ 詳しい様子は、Present Treeのブログをご覧ください
